昨日は、今年最後の火曜会でした。画像は、(自分と同じく)若手の先生が発表したケースです。咬合力が強い Ⅱ級2類の症例でしたが、度重なるテックの破折や咬耗によって咬合高径が低下してしまったようで、その対応にとても苦労されていました。治療手順(上下顎同時に進めたこと)や、前歯部の咬合接触関係(アンテリアストップの必要性)など、様々なご意見が出ましたが、自分にも同じような経験があるので とても勉強になりました。
演者のO先生ですが、なんと九州から 毎回飛行機で出席されていました。その熱意には本当に頭が下がりますが 流石に大変だということで、火曜会での発表は今年で最後ということになりました。開業してから1年余りで、まだまだお忙しいようですが、今後は もくあみ会や語る会でご発表されることを楽しみにしています。これからも変わらず、頑張って下さい!僕も負けないように、頑張らないと。。