2019年 02月 21日
一家全滅2
e0273912_07303058.jpgインフルエンザ騒動がおさまったと思ったら、今度は花粉症です。僕自身は中学生の頃からの長いお付き合いですが、(静岡は特に花粉が多いようで)新潟では大丈夫だった妻も、まだ小学生の子ども達も、家族揃って仲間入りです。
元はといえば政府の大規模スギ植林が原因のようですが、どんなことにも作用と反作用があることを、身を以て痛感しています。。


# by nakadateshika | 2019-02-21 07:30 | 社会・生活 | Comments(0)
2019年 02月 05日
心技体
e0273912_18335962.jpgおかげさまで体調もバッチリ回復しましたので、月曜日から診療を再開しています。

凡そ柔術は如何なるものなるや。
第一 :身體の発育(体)
第二 :勝負術の鍛錬(技)
第三 :精神の修養(心)
以上三項の修業法は、隻互関連して居れるを以て、単に一つの法のみを研究すべきものにあらず(古木源之助)。

一流スポーツ選手の戦いぶりを見ていると、テニスにしても、サッカーにしても、その精神力の強さに感動します。しかしそういった心の強さが際立って見えるのは、その心を支える強靱な体があってこそ!今年は体にも、より一層気を配りたいと思っています。

# by nakadateshika | 2019-02-05 18:49 | Comments(0)
2019年 01月 31日
一家全滅
e0273912_10044928.jpg家族揃ってインフルエンザになってしまいました。話題の新薬「ゾフルーザ」の効果もあって、熱は割とすぐにさがったのですが、感染リスクがあるため今週は休診することにしました。こちらの勝手な都合で心苦しい限りですが、ご理解のほど 何卒宜しくお願い致します。

# by nakadateshika | 2019-01-31 10:07 | 社会・生活 | Comments(0)
2019年 01月 23日
義歯の機能とかたち
e0273912_8455745.jpg”補綴設計は、欠損歯数やその形態だけで考えられがちだったが、歯周病や咬合状態なども含めて 総合的に考える必要性は年ごと高まるようになった。年月は患者さんの全身状態や生活環境にも及び、最適と考えた判断や先を見たつもりの処置にもズレが出てくることは避けられない。口腔内の経年変化だけでなく、ご本人の体調や取り巻く生活、社会環境までも変化していくことを体験すると、処置方針決定の難しさを痛感する。”

”生体に順応していくことの大切さに気づくようになったのは 何よりも経過観察のおかげで、人の生涯に関わり、犬歯の重要性や下顎前歯の長期残存、思わぬ局面での下顎智歯の活躍など、興味深い傾向をよりはっきり認識できるようになった。”

臨床ファイルⅤ序文からの引用ですが、「義歯の機能と形」という視点を通して、歯科臨床における「個別対応と経過観察」の重要性が見事にまとめられています。「は・くち・ひと」それぞれの要素は患者によって異なるだけでなく、時間の経過とともにその全てが変化していきます。そういった複雑な条件が絡み合う中で、その時々における最適な「義歯の機能と形」を見定めることは極めて難しいことです。恐らく多くの場合は、型にはめ込んだ画一的な正解などありえず、あくまで個別的で独自の形を(プロビジョナルなどを使って)術者と患者がともに探り当てていくというイメージなのではないかと思います。

ただその一方で、個々の「義歯の機能と形」を集めて・並べて・較べることで、普遍的な法則のようなものが見えてくることも事実です。実際そういったアプローチを通して(「設計の10原則」に代表されるような)基本的な症例の見方(型)が構築されてきたのではないかと思います。やはり、型から形を考えること、形から型を考えること、その双方が大切なのではないかと感じています。

# by nakadateshika | 2019-01-23 08:34 | 歯科臨床 | Comments(0)
2019年 01月 20日
型と形
e0273912_5513298.jpg幸田文さんの対談をまとめた文庫本です。「お辞儀をするならフワッとやるな チャンとやれ、お前達(のような子ども)はまず型をこしらえて、それから中身ができてくる」「写真とは、(景色でも人でも)写しとるべき要所を素早く見極める技術だ」などなど、まだ知らなかった露伴の教えが随所に散りばめられていて、とても面白かったです。

”露伴は、娘にじっくり「型」を仕込んだ。しかしその「型」が、そのまま窮屈な「形」になっては広がりをなくす。かたまらない「型」を身につけてはじめて、物事の模様を掴むことができると教えたのである。”

型と形。似てはいますが、「型」は同質のものを作り出す鋳型、「形」はそれぞれに違う個別のもの、という違いがあるそうです。先人から学んだ臨床の「型」は、とても役に立っています。しかしその型にはまらず、自分自身の個性や時代に応じた、独自の「形」を見つけることの大切さと、その難しさを痛感している今日この頃です。

# by nakadateshika | 2019-01-20 05:52 | 趣味・娯楽 | Comments(0)
2019年 01月 17日
火曜会新年会2019
e0273912_08232079.jpge0273912_08254975.jpg今週は、火曜会の新年会でした。今年の新年挨拶は、「新」「変」「平成」という3つのテーマから一つを選んで1分間、という企画でした。そのため 恒例の書き初めはなかったのですが、事前に新元号(予想)を書いてお持ち頂いた先生がいて、とても盛り上がりました。そんな一幕を見ながら、どんな仕事に対しても、一つ一つ丁寧に準備をすることの大切さを改めて感じました。

今年は(2021年開催予定の)火曜会65周年に向けての準備の年になります。自分に何か貢献できることがあるのかと不安になりますが、一つ一つの仕事を大切に、自分ができることを全力でやっていこう!という思いを強くした新年会でした。

# by nakadateshika | 2019-01-17 07:58 | 歯科臨床 | Comments(0)
2019年 01月 15日
リフォーム中
e0273912_07565196.jpg医院のリフォームが順調に進んでいます。まだ8割程度ですが、患者さんの目に触れる場所は概ね終わりました。壁紙や床の張り替え、照明増設の効果によって だいぶ明るい雰囲気になり、とても満足しています。また土足への切り替えが心配でしたが、雪が降らない土地柄ということもあってかそれほど汚れることもなく、履き替えの面倒もないので変えて良かったと思っています。

# by nakadateshika | 2019-01-15 07:57 | 歯科臨床 | Comments(0)
2019年 01月 04日
探す男
e0273912_08070700.jpg「おとしだまを、落としたかも・・・」 
正月早々、シャレにもならない事件で始まった新年ですが、家族総出の大捜索の末に何とか見つかりました。
「要らないものが多すぎるから、大事なものが無くなっちゃうんだよ!!」と叱りつけてやりましたが、フト自分自身のことを見つめ直してみると、とても人の事を言える立場ではありません。モノも情報(知識)も、気がつけばあっという間にゴチャゴチャになってしまう昨今ですが、今年こそは親子揃って「整理整頓」を達成したいと思っています。

といっている矢先に「ゲームソフトが無いんだけど・・・(新幹線の忘れ物センターで発見!)。」
今年も、目標達成は難しいかもしれません。。。


# by nakadateshika | 2019-01-04 08:07 | 社会・生活 | Comments(0)
2018年 12月 29日
欲望の哲学史
e0273912_08040646.jpg「欲望の哲学史」という番組を見ました。戦争や経済破綻といった世界史の流れと、それに応じて変化する哲学の変遷を振り返ることで、哲学は単なる「知識」ではなく(その時代を読み解くための)実践的な思考ツールである、ということがなんとな〜く分かりました。ただ、「実存主義」「構造主義」「存在」「時間」など一つ一つの用語がわかったようでわからないものばかりで、理解するためには予備知識が圧倒的に足りないということを痛感するばかりでした。

”学問とは、目の前の現象の背後にある、普遍的で奥深い現実を理解する試みです。私たちは、自らを感覚的な経験だけに閉じ込めてはならないのです(レヴィ・ストロース)”

対象(の広さ)によって、哲学・科学・人文学と呼び名は変わりますが、「その背景にある普遍的な法則性を掴む」という学問の目的は変わらないということだと思われます。
歯科臨床でも、対象(は・くち・ひと)が大きくなるにつれてその法則性を掴むことは難しくなり、経験則や個別性が中心になることはやむを得ません。ただ、そこから普遍的な法則や一般性を掴もうとする意識を持つことが、個別の問題を解決するうえでも非常に役立つのではないかと思っています。



# by nakadateshika | 2018-12-29 07:11 | 趣味・娯楽 | Comments(0)
2018年 12月 24日
リフォーム
e0273912_09052584.jpgこの年末に、医院を一部リフォームします。というのも、来年4月から小児歯科出身の妻が復帰するためですが、子どもが来やすいように、ファミリールームとキッズスペースを設置する予定です。またスリッパに関しても、履き替え時の面倒や衛生面が気になっていたので、これを機に土足スタイルへ切り替えたいと思います。色々と戸惑うことがあるかとは思いますが、何卒ご容赦ください。

”咬合(位)を育む・守る・立て直す”

「咬合」という視点から歯科臨床を眺めてみると、このような3つのステージに分かれるのではないかと思います。これまでは咬合を立て直すことが中心でしたが、今後は咬合を育む・守ることにその重心がシフトしていきそうです。そういった流れに対応するためのリフォームでもありますが、外面だけでなく内面(自分自身)も変えていく必要性を感じています。




# by nakadateshika | 2018-12-24 09:05 | 歯科臨床 | Comments(0)