2016年 04月 17日
孫の代まで
e0273912_21551425.jpg先週末は、第二回目の基本ゼミでした。今回は残念ながら土曜日の講義には出席できず、懇親会からの参加となりました。

日曜日は須貝先生が担当され、昨年出版された『子どもたちを健全歯列に導くためのコツ』をベースに、子どもたちの口腔内を管理していくうえでの心構えや具体的な対応策などについて、豊富な臨床例を通じて とてもわかりやすくお話されていました。
講義の中では、目指すべき歯科医師像の話題もあり、運営側の立場でありながら とても勉強になりました。なかでも 「子どもの時からみている患者さんを、(医院として)生涯見続けていくために 自分の孫も歯医者にさせる!」というお話がとても印象的でした。閉塞感が漂う歯科業界で、子どもを歯科医にすることすら躊躇ってしまうような状況ではありますが、歯科医という職業のやりがいや使命、そして楽しさを改めて教えていただいたような気がしました。

そして 永久歯列の完成後、口腔内は時間とともに衰えていくことは避けられない という事実に目を向けたとき、最初に(永久歯列完成時)できるだけ良い状態でスタートを切ってもらえるように対応していくことが、ホームドクターにとっては 極めて重要なことだということを 改めて感じました。

by nakadateshika | 2016-04-17 21:55 | 勉強会・講演会 | Comments(0)


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