2018年 01月 29日
かたづけの心得
e0273912_743812.jpg露伴の曾孫である青木奈緒さんが、幸田家に伝わることばの数々をまとめた本です。その中に、幸田露伴の「かたづけの心得」が紹介されていました。

1.ただ手当たり次第ではいけない。
  何の片付けが第一義か考えてからのこと。
2.あたまの冴えている時にすること。
  過食後や睡眠不足でボケている時はダメ。
3.自分の能力を掛け値なく測定してからのこと。
  幾種類の鍋、幾通りの食器を自分はこなせるか考えること。
4.省く除くは整理に大必要だが、加える増やすも大事な心得。

他にも「知識とは伸びる手、わかることは結ぶこと」、「持ったが病」、「欲と道連れ」などなど含蓄のある言葉が満載です。昨年「努力論」を紹介したのですが、買ってみたけど全く頭に入ってこない!というクレームがあり申し訳なく思っていましたが、この本はとてもわかりやすいので露伴入門には程が良いかもしれません。

by nakadateshika | 2018-01-29 12:20 | Comments(0)


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