2018年 06月 09日
日本語の先生
e0273912_10564892.jpgこのところ、日本語の感覚が今ひとつです。そんな時は日本語の巨人、露伴師匠のお力を借りようと全集を読んでいますが、その軽妙なリズム感や比喩の巧みさ、そして何より圧倒的な知識に裏付けられた洞察力の鋭さには驚くばかりです。
ただそうはいっても明治の文章なので、真似をするのにも無理があります。そこで現代にグッと近づいて、広告界で黄金時代を築いた「サントリー宣伝部」関連の書籍を色々集め出しました。

うまい・やすい・トリス
”ウイスキー”といわずに ”トリス”とご指名ください
「人間」らしくやりたいナ 「人間」なんだからナ

どれも秀逸なモノばかりですが、なかでも開高サンのものは特に大好きです。シンプルでリズム感がよく、短いフレーズで物事の本質を突いているからです。そんな開高サンですが、過去の講演で幸田露伴のことを大絶賛していました。ともに釣り好きだから、ということもあったのかもしれませんが、どちらも大好きな先生なので、なんだかとても嬉しかったです。

by nakadateshika | 2018-06-09 10:56 | 書籍・映画・テレビ | Comments(0)


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