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2018年 07月 27日
理路整然
e0273912_7595078.jpgK先生とHさんのご厚意で、石原先生の論文(復刻版)をいただきました。この論文を自分なりにまとめてみると、その理路整然とした構成に改めて驚かされます。時代的な考え方の違いというものは確かにありますが、咬合という難しいテーマを理解するためにはとても役に立ちそうです。



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by nakadateshika | 2018-07-27 07:42 | 歯科臨床 | Comments(0)
2018年 07月 24日
目的と手段
e0273912_8224672.jpgここ最近の通勤手段は、車・自転車・徒歩の3つです。それぞれ移動速度はかなり違いますが、それに応じて見える景色もだいぶ違います。体への影響もかなり違うと思いますが、何事も目的が何かをハッキリと意識することと、目的と状況に応じて、いくつかの手段を使い分けることが大事なのかなと感じました。

読書もまた然り。気の向くままに選んでいますが、何のために何を読むのか、もうちょっと考えてみる必要がありそうです。

by nakadateshika | 2018-07-24 08:18 | 社会・生活 | Comments(0)
2018年 07月 23日
危険な暑さ
e0273912_7465533.jpg昨日は(地元の歴史を学ぶという)子供の宿題に付き合って、駿府城公園に行ってきました。他の地域に較べればまだマシの方ですが、それでも30℃を越える危険な暑さで、普段エアコン全開の中で過ごしている身にはかなり堪えました。
何もしなくても汗が噴き出してくるので氷の文字を見てお茶屋に飛び込みました。この暑さの中でもおでんを売っているのには驚きましたが、それを美味しそうに食べている人がいるのにはもっと驚きました。
来週末は、陸上競技大会に参加するみたいですが、熱中症が心配です。

by nakadateshika | 2018-07-23 07:49 | 社会・生活 | Comments(0)
2018年 07月 20日
シンポシオン
e0273912_7462866.jpg”愛の奥義に至る正しい道とは、地上の個々の美しきものから出発し、最高美を目指して絶えず、高く登りゆくことである。(ちょうど梯子の階段を昇るように)1つの美しい肉体から2つの肉体へ、2つの肉体からあらゆる美しき肉体へ、美しき肉体から美しき職業活動へ、さらにそこから美しき学問へと到達し、最終的には美の本質を認識するまでに至ることである。
すなわち、エロース(愛)とは、肉体の美から精神の美、さらには知恵を愛すること(フィロソフィア=哲学)にまで到達することである。”

稀代の大哲学者、プラトン。その著作は名作揃いですが、その中でも最高峰と言われている「饗宴(シンポシオン)」を読んでみました。人間が真に求めるべきものは何なのか?恋愛という具体的で身近な話題から始まり、職業論や精神論を経て、最終的には無知(自身の至らなさ)を自覚し、知恵を追い求めること(哲学)こそが人間が歩むべき道である、という結論に至る論理展開は、流石の一言でした。

もう一つ面白かったのは、その構成です。まずは4人がプレゼンを行い、最後にそれぞれの演者と座長とが対話を重ねることで、そのテーマの真相に近づいていく、という流れになっています。この形式は、まさしく勉強会での形式と同じで、この本の題名(シンポシオン=ワインを片手に語り合う)がシンポジウムの語源になっているのも頷けます。例会では、いつもたどたどしい司会で反省することばかりです。舌の回りをよくするために、2・3滴のアルコールをコッソリ、というのも一案かもしれませんが、寝てしまう危険性もあるので流石に無理なようです。

by nakadateshika | 2018-07-20 07:46 | 書籍・映画・テレビ | Comments(0)
2018年 07月 13日
絶対無二
e0273912_7284873.jpg宿敵であるジョコの調子が出ていなかっただけに、今度こそは!と思っていましたが、またもや負けてしまって残念無念です。

”この一球は絶対無二の一球なり
されば身心を挙げて一打すべし
この一球一打に技を磨き、体力を鍛へ
精神力を養ふべきなり
この一打に今の自己を発揮すべし
これを庭球の心といふ”

(錦織選手のかつての師である)松岡修造氏が、ベスト8目前で叫んだ名言です。テニスの試合は、時には6時間以上にも及ぶ長丁場ですが、1ポイント1ポイント、一球一球を大切にする選手だけが勝ち残っていくのだと思います。先日のジョコビッチ対ナダルの5時間を越えたセミファイナルはまさに死闘したが、ファイナルセットはオンザライン、ダウンザラインの応酬で、まさにこの名言を体現していた名勝負でした!!

先日のご講演も60年という長期に渡るストーリーでしたが、よくよく見るとその一つ一つの処置のクオリティの高さに今更ながら驚かされます。しかしその積み重ねがあったからこそ、圧倒的な説得力のヒストリーができあがったのではないかと思います。言うは易し行うは難しであることは日々実感しているところですが、一つ一つの処置、一つ一つの症例を絶対無二と覚悟することが、巨匠に近づく第一歩ではないかと感じています。

by nakadateshika | 2018-07-13 07:30 | 書籍・映画・テレビ | Comments(0)
2018年 07月 09日
臨床歯科を語る会2018
e0273912_8224913.jpg今週末は、臨床歯科を語る会に参加しました。前夜祭に始まり、新人発表・分科会・全体会に夜の部屋と、文字通り朝から晩まで臨床歯科について語り、語られる3日間でした。

”医学に関する最も素晴らしいことの1つは、その連続性である。医者たちは、他の医者によって育てられる。すなわち、先輩医師は後輩医師の血肉の一部となり、その遺伝子は脈々と受け継がれていくのである。”(E.J.キャッセル)

ある歯科医師が臨床で経験した物語、その物語を積み重ねて綴られる歯科医師としてのヒストリーから学べるものは、教科書とは比べものになりません。新たな発見を追い求めるチャレンジ精神、トラブルをも楽しむバイタリティ、そして何よりその美しい補綴臨床に魅せられて、金子先生を真似て歩きだした先生方は数多いのではないかと思います。

夢と汗と涙に溢れた補綴臨床60年。時代は変わり、歯科を取り巻く環境も大分変わりはしましたが、その歩みに感化され、心の蝋燭に火を灯された次世代の歯科医師たちが、また新たな60年を作っていかなければなりません。僕もその一人になれるよう、細い蝋燭なりに頑張っていきたいと思います。

by nakadateshika | 2018-07-09 08:23 | 勉強会・講演会 | Comments(0)
2018年 07月 04日
方法序説
e0273912_7543139.jpg「ワレ惟ウ、故にワレ在り」で有名なデカルトの名著、方法序説を読みました。100ページぐらいの薄い本なのですが、”学問の方法”に関して、参考になるポイントが随所に散りばめられていました。

・最も単純で、最も認識しやすいものから始めること
・即断と偏見は避けること
・難問については、小部分に分けて考えること
・最終的には、それぞれの部分を統合して考えること

これは「学問(真理探究)の4原則」だそうですが、歯科臨床にも通じる大切な考え方だと思います。
さらにデカルトは、前例と習慣を信じすぎないこと、理論よりも実践が大事であること、そしてそこから得たものを周囲に伝えることの大切さについても、繰り返し強調しています。

今週末の語る会では、金子先生による「補綴臨床60年」が披露される予定です。その歩みを振り返ってみると、その道筋はまさしくデカルト流!しかも今回は、出し惜しみなしの大盤振る舞いとのことですので、そのヒストリーから導き出された補綴臨床の真髄を聞き漏らすことのないよう、集中して臨みたいと思います。
また今回のご講演は特別に、語る会会員以外でも聴講可能です。ご興味のある方はこちらのアドレスをご参照ください。

by nakadateshika | 2018-07-04 07:54 | 書籍・映画・テレビ | Comments(0)
2018年 07月 03日
善戦
e0273912_7341828.jpg「寝てないけど夢をみた!」
ヤフコメの巧いコメントの通り、本当に素晴らしい戦いぶりでベスト8が目前でした。僕自身はしっかり寝ましたが、衝撃的な2発でスッカリ目が覚め、その後のドラマチックな展開にも目が離せませんでした。「何かが足りなかった。。」試合後に西野監督は述べていましたが、足りないことよりも今持っている力を出し切ったことに拍手を送りたいと感じました。

by nakadateshika | 2018-07-03 07:56 | 書籍・映画・テレビ | Comments(0)