2017年 12月 31日
あとみよそわか 2017
e0273912_642848.jpg今年も、あっという間に大晦日になりました。この一年のブログを振り返ってみると、以前にも増して理屈っぽくなってしまったようです。

”理屈と紙袋は八分詰めがいい”

近くのお寺で見つけた名言ですが、内容に反して半紙にギュウギュウ詰めに書かれているのが秀逸です。食事もプレゼンも人生も、八分詰めで我慢することはなかなか難しいことですが、何事にも通じる真理のような気もします。

# by nakadateshika | 2017-12-31 06:06 | 社会・生活 | Comments(0)
2017年 12月 30日
インターステラー
e0273912_7325255.jpg以前から話題になっていたので気になってはいたのですが、SF映画はあまり好きではないので見ていませんでした。 他に良さそうな映画もなかったので期待せずに見始めたところ、驚愕の面白さ!!!3時間余りの長編ですが、その長さを全く感じませんでした。今年見た映画の中では、間違いなくナンバーワンです。

# by nakadateshika | 2017-12-30 07:28 | 書籍・映画・テレビ | Comments(0)
2017年 12月 29日
フランケンシュタインの誘惑:欲望のユートピア
e0273912_6593690.jpg昨日のBSプレミアムでは、「フランケンシュタインの誘惑」スペシャルが放送されていました。

愛する人との繋がりを求めて、機械に知能を与えること(AI)を追い求めたアラン・チューリング、独裁政治への反発から脳を操る脳チップを開発したホセ・デルガード、月への誘惑に取り憑かれナチスとアメリカに魂を売ったフォン・ブラウン。いずれのエピソードも純粋な動機(欲望)が生み出した悲劇の連続で、すっかり引き込まれてしまいました。

”壮大なアラスカの自然は、結局人間もその秩序の中にいつか帰ってゆくという、あたり前のことを語りかけてくる”

怖さもあって珍しく寝付けず、何となく星野道夫さんのフォトエッセイ「最後の楽園」が目にとまりました。本当にあるのかどうかわからない自分勝手な理想郷(ユートピア)を追い求めるよりも、すでにあるこの世界を見つめ直すことの大切さと、その秩序を壊そうとしている現代社会の恐ろしさを改めて感じました。
ちなみにユートピアとは、「素晴らしいが、どこにもない場所」という意味だそうです。

※ オンデマンドや再放送で視聴できます。

# by nakadateshika | 2017-12-29 06:59 | 書籍・映画・テレビ | Comments(0)
2017年 12月 28日
仕事とは
e0273912_816273.jpg「陸王」を見ていて、仕事とは何か?ということを改めて考えさせられました。仕事を意味する言葉は、欧米では「job・labour・travail・arbeit」など元々は苦役や罰、さらには拷問の道具という意味を持っていたようです。一方日本では、「仕+事」:学問や技術、道徳を修めた人(士)が人の側に寄り添い支えること、つまり 他人のために動き、仕えることという意味だそうです。アトランティスとこはぜ屋は、そういった「仕事」に対するスタンスの違いが見事に対比されているように感じました。

人(患者さん)に、しっかり寄り添えたのかどうか?

昨日で今年の診療は終了しましたが、1年を振り返ってみるとまだまだ足りないなところが多かったように思えます。仕事には苦難はつきものではありますが、そもそも仕事とは何だったのかを忘れずにまた来年も頑張りたいと思います。

# by nakadateshika | 2017-12-28 07:39 | 書籍・映画・テレビ | Comments(0)
2017年 12月 27日
陸王
e0273912_829512.jpg人気を博していたドラマ「陸王」が、先週最終回を迎えました。最初は見ていなかったのですが、意外な方からの勧めでその晩から見てみるとスッカリのめり込み、それ以降は日曜日が来るのが楽しみで仕方がありませんでした。話としてはありがちなサクセスストーリーなのですが、役所広司・竹内涼真といったメインキャストに加えて市川右團治・松岡修造ら目新しい脇役たちの好演もあり、最後まで飽きませんでした(ピエール・小薮の敵役コンビはちょっとやり過ぎ?)。

”あなたが転んでしまったことに関心はない。そこから立ち上がることに関心があるのだ”(リンカーン)

チャレンジには挫折や困難がつきものですが、そこから立ち上がる姿に人は共感し感動するのだと思います。歯科治療も今でこそ基本手技が確立されてきましたが、そこに至る過程には先人の並々ならぬ苦難があったのだろうと思います。時代(歯科を取り巻く環境)は急速に変わりつつありますが、ゴールまで辿り着こうとする「意志」や、その前に立ちはだかる問題を解決するための「考え方」、そして「技術」が必要であることに変わりありません。その全ての要素が凝縮されたもぐら塾。

ただ今、エントリー募集中です!!

# by nakadateshika | 2017-12-27 13:02 | Comments(0)
2017年 12月 19日
集める・並べる・較べる
e0273912_713213.jpg「集める・並べる・較べる」

今回の企画も、KKメソッドに基づいて構成を検討しました。そうは言っても症例が集まらないことには較べようもないのですが、(昨年と同様)多種多様なケースがあっという間に集まり、火曜会の凄さを改めて感じました。その後、例によってKA367を使ったフォーマットに落とし込みそれぞれを較べてみると、大まかに上下的偏在・左右的偏在・前後的偏在というグループに分けられそうだということが見えてきました。

そこから改めて「咬合崩壊」というテーマを考えてみると、それぞれのグループが下顎無歯顎・上顎無歯顎・左右すれ違い・前後すれ違いという4つの終末像に向かっているということにふと気付きました。(この考え方自体は以前から言われていることですが)各群には共通項(欠損の流れ・義歯の動態など)があるため、インプラントの必要性や有効性を考えるうえで、この4つのグループに分けたほうがわかりやすいと感じました。

# by nakadateshika | 2017-12-19 16:57 | 勉強会・講演会 | Comments(0)
2017年 12月 17日
協調と共存
e0273912_1826467.jpg”技術偏重、材料偏重の機械的補綴学を一歩進めて、生体の機能に合理的に適応した補綴学にまで高めていくことは、歯学に携わる人々が、長い間持ち続けてきた理想の一つであろう。補綴物が人体に装着され、その機能に関与する限り、これに対する生物学的な考慮は当然要求されねばならない。”(補綴と生物学:石原寿郎著)

補綴と生物学、その協調と共存のあり方を問い続けてきたのが火曜会の歴史だったのではないかと思います。そしてインプラントという未知の新材料が、生体や従来の歯科臨床と協調し共存できるのか?その道を探るアプローチが、2008年に発刊された「パーシャルデンチャー新時代」であったと自分なりに解釈しています。その功績は非常に大きく、パーシャルデンチャーという手法が、従来の臨床とインプラントとを繋ぐ架け橋となり得ることが示されました。ただ著者も述べられているように、当時はまだインプラント体や経過年数などの問題を抱えている時代でもありました。

方法や手法を意味する”method”の語源は、「メタホドス:道に従う、道に沿う」という意味だそうですが、新時代発刊から10年近くが経過した今、インプラントが真の意味で「補綴の手法」となり得るものなのか?改めて見つめ直す機運が高まってきました。そこでその第一歩として、インプラントは欠損の進行をくい止める(遅らせる)ことができたのかどうか、今回の特集企画で再検証することになりました。

# by nakadateshika | 2017-12-17 04:55 | 勉強会・講演会 | Comments(0)
2017年 12月 13日
見えないタイトル:インプラントは咬合崩壊の防波堤となりえたか
e0273912_1271890.jpg昨日の火曜会は、特集企画の会でした。
「タイトルが、よく見えないんだけど」

開始直前にご指摘があり慌てて黒文字に変更したのですが、昨日の反省点はその一言に集約されていたように思います。企画案を作った時から、その長さや、「崩壊」と「防波堤」という言葉の関係性に座りの悪さを感じてはいたのですが、結局そのままになっていました。

ブログタイトルもなるべく短く簡潔に!を意識していますが、この記事タイトルは恐らく最長だと思います。タイトルはブログの「顔」と言いますが、プレゼンでもそれは同じです。「咬合崩壊」とは何か?「防波堤」とは何か?もっと煮詰めて考えておけば、素晴らしい症例の数々をもっと活かすことができたのに、、、と大いに反省している次第です。

# by nakadateshika | 2017-12-13 12:07 | 勉強会・講演会 | Comments(0)
2017年 11月 20日
新潟よいとこ
e0273912_874387.jpg e0273912_192475.jpg e0273912_810919.jpge0273912_13283664.jpg先週末は、来年のもくあみ会に向けた予演会(打合せ)に参加しました。

前夜祭では、会員の先生方がこれまで歩んできた道のりをまとめ上げた、H先生渾身のプレゼンテーションが披露されました。1時間弱はあったのではないかと思いますが、たくさんの写真とそれに纏わる多彩なストーリーとが相まって、オードブルに箸をつけるのを忘れてしまうぐらい、面白かったです。

その後ホテルにほど近い居酒屋で懇親会となり、ご厚意でノドグロ姿焼を頂きました。隣のS田先生は「東京だったら1万はくだらないな!」と本当か嘘か分からないことを何度も呟いていましたが、その味に嘘はなく空腹感も手伝って一瞬で平らげてしまいました。来年のもくあみ会に参加される先生方にも、是非ご堪能いただきたい逸品です!

その翌日、本会は新潟県歯科医師会館で行われました。夏にもお邪魔しましたが今回は更に大きな会場となり、備え付けのワイドスクリーン、卓上ワイヤレスマイク、火曜会と同じプロジェクタなど、文句のつけようがない充実した会場&設備でした。

が、プロローグからいきなり審判委員長から「物言い」が付き、雪混じりの室外同様に会場も一瞬にして凍りつきました。しかしその愛ある「物言い」を契機に活発な意見交換が交わされるようになり、徐々に会場の空気も暖まり始めました。全体テーマは「固定性と可撤性で悩む症例」ということで、その分岐点はどこにあり、その後どういった経過を辿るのかということを中心に会は進んでいきましたが、個人的にも興味深い症例が多くあっという間の一日でした。

# by nakadateshika | 2017-11-20 13:28 | 勉強会・講演会 | Comments(0)
2017年 11月 09日
残された時間
e0273912_1328154.jpg人類に残された時間は、あと100年!
稀代の天才ホーキング博士が、人類を待ち受けている未来について語る番組(コズミックフロント:ホーキングの提言)が、いよいよ今晩BSで放送されるようです。
ケースプレまでに残された時間もあと僅かですが、この番組を見逃すことはできません。

# by nakadateshika | 2017-11-09 13:31 | 書籍・映画・テレビ | Comments(0)