タグ:もくあみ会 ( 16 ) タグの人気記事

2018年 03月 21日
寒くて熱かったもくあみ会
e0273912_9235872.jpg先週末は、もくあみ会 in 新潟に参加しました。新潟駅に降り立った時には、「東京とあんまり変わらないですね〜」などとスッカリ油断していたので、受付のホッカイロを見て主催者側の配慮に心打たれたものの、使うほどでもないだろうとたかをくくっていました。しかし、階段を一段降りるごとに体感温度はグングン下がり、席についてから数分でホッカイロ×2を使わずにはいられませんでした。

そんな厳しい環境での開演となりましたが、期待の新星N先生のプレゼンを皮切りに、素晴らしい発表のオンパレードでした。体の寒さも忘れて、というのはちょっと言い過ぎですが、終始前のめりで聴いていたのであっという間に3時間が過ぎていきました。
懇親会で講師の先生方もお話されていたように、基本ゼミやもくあみ会で学んだ知識や技術、そして患者さんと寄り添い、長く付き合っていくという最も大切なフィロソフィーが十二分に感じられる7症例でした。特に今回は「歯の保存」にこだわったケースが多く、とても刺激を受けました。

懇親会では、新津のジャ〇〇〇ことS先生のお隣でした。もくあみ会ではいつもご発表されているのですが、今回は主催者側だったため裏方に回られたそうです。ただやっぱりしゃべり足らなかったようで、もっと厳しくしなきゃダメだ〜!!と息巻いておられました。大学時代の恥ずかしい過去も暴露されて恥ずかしい限りですので、次回は是が非でもご発表いただきたいと思います。

by nakadateshika | 2018-03-21 06:30 | Comments(0)
2018年 03月 15日
もくあみオペラ
e0273912_885738.jpg今週末は、もくあみ会です。今年から各地を巡業するスタイルとなり、今回は新潟で開催されます。

もくあみ関連で調べて見ると、井上ひさしさんの書籍や演劇がヒットしてきました。演劇では舞台上の俳優が主役ですが、もくあみ会では会場全体が舞台となり、演者や座長だけでなく出席者全員がアクターです。今回も大したお手伝いはできませんが、当日はできるだけ積極的に参加して、もくあみオペラを堪能したいと思います。

間幕にご用意されている、のどぐろ&レモンサワーも今からとても楽しみです。

by nakadateshika | 2018-03-15 13:03 | 勉強会・講演会 | Comments(0)
2018年 02月 06日
もぐら塾2018・第1回〜欠損歯列のみかた〜
e0273912_7522543.jpg日曜日は、もぐら塾でした。第1回目となる今回は、「欠損歯列のみかた」を中心に歯周病と欠損歯列、KA367の使い方、片側遊離端と両側遊離端などの話題が取り上げられました。

冒頭は、期待の新人N先生のケースプレから始まりました。「欠損歯列のみかた」に関わる様々な要素が絡んだ面白いケースで、演者、受講生、そして金子先生がそれぞれの「みかた」を、身振り手振りを交えて話あい、予定時間を大幅に超過するほど議論が白熱しました。
・視座(患者年齢・History)
・視線(咬合平面・嵌合位・すれ違い・偏在)
・視点(大臼歯咬合支持・犬歯・Keytooth)
塾長のブログタイトルにズバリ示されているこの3つの要素が、欠損歯列をみる上で必要不可欠であることを学ぶことができました。それと同時に、武天老師様の広く・高く・そして深い眼力の凄さに、一同深く感じ入りました。

”症例は生き物であり、時代背景との関係性を無視して語ることはできない。”
”同世代の仲間達で目前の悩みを共有し、その問題と共に対峙してくべきだ。”

もぐら塾では、知識・技術・器材その全てに問題を抱えていた時代の中で、それぞれの課題に全力投球で対峙してきたK'sヒストリーから実に多くのことを学ぶことができます。ただ金子先生もおっしゃっていたように、現在置かれている状況はその時代とはだいぶ違います。

技工士問題、超高齢化に纏わる問題、そういった状況の中でインプラントとどう向き合い、いつ・どのように使うのか?
先人達の功績や伝統を継承していくことと同時に、今新たに抱えている問題については自分達自身で考え、革新していかなければならないのだということなのだろうと思います。そういう意味では、同世代が集まるもくあみ会は、悩みを共有しその問題に向き合う機会としてはまさにうってつけです。今回ご発表されたN先生やK先生もご登壇されるとのことですので、今からとても楽しみです!

※次回のもぐら塾は、5月頃に開催予定です。

by nakadateshika | 2018-02-06 07:45 | Comments(0)
2018年 01月 07日
もくあみ会のホームページ
e0273912_1724302.jpgもくあみ会のホームページが新設されました。

センス溢れるHPで、とても素敵です。早速真似してみようと思い「WIX」というホームページ作成アプリを覗いてみましたが、今自分が使用している「jimdo」より自由度がありそうです(かつてのiwebに近い?)。ただ、動作がかなりモッサリしているのとフォントに制限があるので、今回のような綺麗なウェブサイトを作るのにはかなりのご苦労があったのではないかと思います。M先生、ありがとうございました!!

そういえば自分のホームページはここ最近まったく手つかずなので、もくあみHPを見倣って少しずつでもバージョンアップしていきたいと思います。

by nakadateshika | 2018-01-07 17:21 | 勉強会・講演会 | Comments(0)
2017年 11月 20日
新潟よいとこ
e0273912_874387.jpg e0273912_192475.jpg e0273912_810919.jpge0273912_13283664.jpg先週末は、来年のもくあみ会に向けた予演会(打合せ)に参加しました。

前夜祭では、会員の先生方がこれまで歩んできた道のりをまとめ上げた、H先生渾身のプレゼンテーションが披露されました。1時間弱はあったのではないかと思いますが、たくさんの写真とそれに纏わる多彩なストーリーとが相まって、オードブルに箸をつけるのを忘れてしまうぐらい、面白かったです。

その後ホテルにほど近い居酒屋で懇親会となり、ご厚意でノドグロ姿焼を頂きました。隣のS田先生は「東京だったら1万はくだらないな!」と本当か嘘か分からないことを何度も呟いていましたが、その味に嘘はなく空腹感も手伝って一瞬で平らげてしまいました。来年のもくあみ会に参加される先生方にも、是非ご堪能いただきたい逸品です!

その翌日、本会は新潟県歯科医師会館で行われました。夏にもお邪魔しましたが今回は更に大きな会場となり、備え付けのワイドスクリーン、卓上ワイヤレスマイク、火曜会と同じプロジェクタなど、文句のつけようがない充実した会場&設備でした。

が、プロローグからいきなり審判委員長から「物言い」が付き、雪混じりの室外同様に会場も一瞬にして凍りつきました。しかしその愛ある「物言い」を契機に活発な意見交換が交わされるようになり、徐々に会場の空気も暖まり始めました。全体テーマは「固定性と可撤性で悩む症例」ということで、その分岐点はどこにあり、その後どういった経過を辿るのかということを中心に会は進んでいきましたが、個人的にも興味深い症例が多くあっという間の一日でした。

by nakadateshika | 2017-11-20 13:28 | 勉強会・講演会 | Comments(0)
2017年 02月 13日
もくあみ会を終えて
e0273912_1832381.jpg
e0273912_1837695.jpgあ〜、楽しかった!!
打ち上げを終えての帰り際、終身名誉会長の口からこのような有難い言葉がこぼれ落ちました。それを聞いた実行委員一同は心の底から喜びましたが、その言葉通り とても充実した素晴らしい会だったように思います。これもひとえに ご発表された先生方、並びに基本ゼミ講師陣をはじめ ご出席いただいた先生方のおかげだと思います。本当にありがとうございました。

今年はフリーテーマのケースプレだったため、様々なジャンルの症例が集まりました。しかしその全ての症例において、一つ一つの処置へのこだわり、ひと・くち・はの視点、疑問ー観察ー記録の反復、といった基本ゼミならではのフィロソフィーがあり、それによって全体的な統一感が生まれているように感じました。
またS先生からは「患者さんが来つづけてくれる症例が成功症例だ」という趣旨のコメントがありましたが、本当にその通りだと思いました。歯科臨床では経過が長くなるにつれ、”ひと・くち・は”それぞれに問題を抱えることはある意味必然ともいえます。しかし、そのような状況になっても患者さんとの関係を維持し、長期経過を追うことによって見えてくるものにこそ価値がある、ということは 先達の症例を見て常々感じていることです。もくあみ会でも回を重ねるにつれて徐々に長期経過症例が増えてきています。今回もM先生、S先生の症例をはじめとして、とても刺激になりましたし、多くのことを学ぶことができました。自分もそのような症例を一つでも多く積み重ねていきたいなと改めて感じました。

また、15周年記念パーティを兼ねた懇親会では、プロ並みの司会コンビ(M&K)にこれでもか!というぐらいに盛り上げていただきました。写真を見返してみると皆さん満面の笑みを浮かべていて、それぞれに色んな思いを抱えながらも本当に楽しんでいたことがよくわかります。ただ二次会では、いつも通りの就寝不名誉会員ぶりを発揮してしまい、記憶も記録もないのが残念です。。

来年は 自分にとって第二のふるさと、新潟での開催が予定されていますので、今から楽しみです。

by nakadateshika | 2017-02-13 14:09 | 勉強会・講演会 | Comments(0)
2017年 02月 07日
もくあみ会2017・概要
e0273912_8253024.jpg歯科臨床においても、治療方針には様々な選択肢があります。パイロットのような緊急性や即応性が求められることはあまりありませんが、症例によってはその選択に迷うことも少なくありません。
”ひと・くち・は” さまざまな要素が絡み合う歯科臨床において、絶対的な正解というものは存在しないとは思いますが、その判断の妥当性について自分自身で冷静に振り返ることや、先輩・後輩からの客観的なご意見を頂くことはとても有意義なことだと思います。今年は全てケースプレということもあって、若手からベテランまで多くの先生方にご発表いただきます。いくつかのセッションで進行を務めることになっていますので、演者の先生方の悩みや思いをできるだけ引き出せるよう努めたいと思っています。

by nakadateshika | 2017-02-07 07:45 | 勉強会・講演会 | Comments(0)
2017年 01月 26日
もくあみ会2017
e0273912_1845134.jpgもくあみ会がいよいよ間近に迫ってきました。今年はできるだけ多くの先生方にケースプレを!という趣旨で、例年のような全体会はなく全て会員による症例発表という形式となっています。
両日ともに非会員の先生方も無料で参加できますので、ご興味のある先生は是非ご出席ください。

※詳細は、もくあみ会ホームページをご覧ください。

by nakadateshika | 2017-01-26 18:03 | 勉強会・講演会 | Comments(0)
2016年 06月 24日
機能と形
e0273912_1840178.jpg臨床ファイルⅤが完売しました。

”美しきもののみ機能的である。(丹下 健三)”
生体はまさに究極の機能美であるといえます。本書を読むと、生体の欠損を補うパーシャルデンチャーも、できうる限り美しく そして機能的であるべきだ、という思いがひしひしと伝わってきます。また 経過の中で生じる生体の様々な変化に応じて、その機能と形を巧みに変えていくパーシャルデンチャーを目にすると、「可撤性の可能性」を改めて感じます。

巻末Vol.6には、昨年のもくあみ会・事後抄録(犬歯の使い方を考える)も収録されています。社会環境の変化に伴い 自分達世代の歯科医師に求められる機能と形も変わっていくのかもしれませんが、「臨床記録と経過観察」というモットーは 変わらず引き継いでいって欲しいという先達からのメッセージなのかもしれません。

by nakadateshika | 2016-06-24 19:24 | 歯科臨床 | Comments(0)
2016年 06月 22日
咬合崩壊と二次固定
e0273912_2154323.jpg
もくあみ会事後抄録「咬合崩壊と二次固定」が、来月初旬 いよいよ発刊予定です。

もくあみ会での形式とは異なり、”若手の悩み”と”ベテランの対応”という二部構成に再編集されていることで、 咬合崩壊症例が抱える多くの問題点と それらに対する二次固定(可撤性義歯)の有効性が明確に対比され、とてもわかりやすくなっていると感じました。一般的な書籍では、治療途中で悩んでいるケースレポートを目にすることはありません。しかし 実際に咬合崩壊症例に対峙するとき、(特に若手にとっては)聞いているのとやってみるのとでは大違いで、多くの悩みを抱えることもあると思います。そんな時、同じように懸命に取り組んでいる若手の症例を通して 悩みを疑似体験をすることはとても有意義であり、また 経験がない人にとっては、自分も一歩踏み出してみようという勇気を与えてくれるのではないかと思います。
一方 後半では、(当日あまり時間がとれずに残念だった)ベテランの先生方に症例を追補していただいたことで、より充実した内容になっています。生体・社会環境・考え方、すべてのものが日々変わりゆくという原理原則に目を背けずに受け入れた時、その変化に追随しやすい手段 すなわち二次固定を優先的に選択していくことの有効性を改めて気づかせてくれる症例ばかりです。なかでも、巻末に収録されている金子先生の特別寄稿は圧巻の一言です。役得で一足先に拝読しましたが、以前にご紹介したDr.Schweitzerの息子が記した言葉が頭によぎりました。
”私は本書を読んで、歯科臨床では 疑問ー観察ー記録を 日々繰り返していくことが何よりも重要であるということを学んだ。そして、その結果をありのままに受け入れ、思惑が外れてしまった結果に対しても 真摯に向き合うように心がけている。真の科学者というものは、自分の考えを打ち破られる(否定される)ことを恐れることはなく、むしろ壊されることによって新たな考えに到達することにこそ 喜びを感じるものだから。”

歯科医療とは何か、歯科医師として何をすべきか?この根源的な問いについて考えない日はありませんが、その答えに近づく大きなヒントを この一冊が示してくれるのではないかと思います。

by nakadateshika | 2016-06-22 02:10 | 勉強会・講演会 | Comments(0)