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2015年 12月 22日
ハードル
e0273912_713975.jpgこのところ、お手本ブログでは 重厚感溢れる記事が連投されています。無数の個歯トレーや、トレーサーが何個もついたパントグラフが付いた咬合器などをみるだけでも、術者の全力投球ぶりを窺い知ることができます(汗をかくとはこういうことか!と思い知ります)。このような、実体験に基づいた臨場感溢れる記事を拝見すると、他人のフンドシでしか記事を書けない このブログの無意味さを感じずにはいられませんが、ハードルの高さを調整して 身の丈にあった内容で続けていきたいと思っています。

支台装置については、SとBの重要性を再認識しています。そういう目で見ると、左図のようなエーカース鉤、RPI鉤を見ると、レストがいかにも 頼りないという印象を受けてしまいます。もっとしっかりとしたレストシート、できればミリングも、と考えていくと支台歯への前処置(切削量)は相当量必要になります。そうすると、最終的にテレスコープにたどり着くことが多いというのは合点がいきます。ただ、テレスコープを自在に使いこなすためには、越えなければならないハードルが、いくつかありそうです(自分世代の歯科医師・技工士のテレスコープ経験値、固定性の希望、金属料金の高騰など)。

by nakadateshika | 2015-12-22 07:13 | 欠損補綴 | Comments(0)
2015年 12月 19日
支台装置のい・ろ・は
e0273912_19211167.jpg・必読ブログ記事:維持装置と支台装置(土竜のトンネルにリンク)

大学にいた頃は、何の考えもなく維持装置と呼んでいました。支持要素が一番重要であることを教わってからは、形だけ真似て支台装置と呼ぶようにしましたが、その真意はまだまだ理解できていないようです。上のブログ記事は何度も読んだつもりでしたが、改めて読むとまた新鮮でした。

※自分でも似たような画像を作ろうかと思いましたが、余りにも完成度が高く 格好良いので、そのまま拝借してしまいました。すみません。。

と思っている矢先にニューバージョンがアップされていました。ブログの形だけは真似ていますが、内容はまさに月とスッポン。足下にも及びません。。個人的には、喫煙バージョンに一票投じたいと思います。

その後 来年の干支であるお猿さんでも見てこようと、日本平動物園に行ってきました。孫悟空には会えませんでしたが、よい気分転換になりました。帰ってきて 先ほどのブログ記事を改めて見てみると、十二分にわかりやすい解説が補足されていて ビックリ!しました。自分にとってこのお方は、孫悟空どころか、三蔵法師、いやいや釈迦如来のような存在です。いずれにしても、天竺までの道のりは、まだまだ歩み始めたばかりだということを痛感せずにはいられません。

by nakadateshika | 2015-12-19 18:13 | 欠損補綴 | Comments(0)
2015年 12月 19日
支台装置のデザイン
e0273912_64269.jpg可撤性義歯では、適切な支台装置を設定し 義歯の動揺を最小限に抑えることが重要です(*義歯が動揺すれば嵌合位は変化する)。テレスコープ義歯は、使用感、経年変化への対応、清掃性、リジッドサポートなどの点で優れていますが、その一方で技工精度、歯質の切削量、費用などの問題があり、全ての症例で使用することはできません。そのような場合には、支台装置としてクラスプを選択することになります。基本的にはエーカースクラスプを選択していますが、クラスプの種類や特性、求められる要件など復習してみようと思います。

”クラスプは支台装置として最も多用されており、パーシャルデンチャーといえばクラスプデンチャーをイメージして語られる。しかしながら、クラスプに対する認識は、日常化した補綴方法という安易さが優先していないだろうか。クラスプデンチャーによって、欠損歯列の治療目標を達成するには、設計に応じた鉤歯への前処置、機能に応じたクラスプの構成が必要である。”(クラスピング)

1.環状型クラスプ(例:エーカース鉤、双子鉤、Gクラスプ)
2.バー型クラスプ(例:RPIクラスプ)

by nakadateshika | 2015-12-19 05:23 | 欠損補綴 | Comments(0)
2015年 10月 09日
コーヌス・テレスコープの現在
e0273912_7223883.jpg楡井先生の論文を読んでみて、二次固定の問題点・難しさ(技工・処置)について、改めて勉強したいと思いました。

1986年(グノーシス出版) 

”アンダーカットと金属などの弾性を使う多くの維持装置に比べ、テーパーをつけたクラウンの軸面を利用してくさび効果で維持力を得るコーヌス・テレスコープは、これ以上ないシンプルな機構と形態で、臨床的には数々の長所を持っている。しかしそれを正しく生かすためには、前述したように技工面で極限的な精度の追求が必要になる”

”「癒せる」「残せる」「残せる」「守れる」歯牙を確実に保存していくことが大事なのだと考える。それをどうやって判断するかは、今のところ全くわからない。とすると、あくまでもいわゆるfinal restorationではなくいつでも状態の変化に対応できる補綴という意味で、コーヌス・テレスコープというのは、なかなか理にかなっていると思われる。 ただし、作るのが難しいのは昔も今も変わらない(支台歯の歯周処置から引用)”

by nakadateshika | 2015-10-09 07:23 | 欠損補綴 | Comments(0)
2015年 07月 11日
キャッチボール
e0273912_838142.jpg技工士さんあっての歯科臨床だと、つくづく思います。

by nakadateshika | 2015-07-11 08:38 | 歯科臨床 | Comments(0)